4月3日、春の嵐の中
『ガラスの動物園』
全30ステージ無事に終演いたしました
どうも 久方ぶりです ボスです
1月末からの2ヶ月ちょっと
ほんとうに贅沢な時間でした
なんだか稽古場に通っていた日々は
すでに なつかしさ をまとっているような・・・
開始のゲーム
本読み
制作発表初体験
緩やかにはじまった 立稽古
稽古場の舞台立て込み 傾斜舞台
動き始めた 細胞たち
衣装フィッティング
通し稽古
マイケルTシャツ合戦
もうやんカレー
えのき
けんじ
あらゆることが 初めてで 新鮮で 緊張して 濃密で
思い返すと 心が大変なマーブル状になります
30ステージなんて、なんか
普段のペースでいうと何年分 舞台踏んだんだ!?
みんな すっかり スキマと傾斜と壁と視界不良の 住人になってたなー
深津さん 瑛太さん 浩介さん 涼子さん
みなさん本当に 魅力的で
生身の人間で
そして プロフェッショナル
俳優ってすさまじい仕事
あぁしかし
光の中の舞台と、暗闇の舞台袖と
両方を見れたし 居れたことは
ほんとうに幸せ
舞台裏の スタッフさんたちの
あの静かな緊張感と安定感
いっろんな人の力が根っことなって
支えられている 素敵な 尊い舞台
そして その全体を見ている 演出家の目と心があって
そして 騒がしい 細胞チームの楽屋があって 笑
いやぁ しかし毎回 よく塗ったものだね みんな
塗りぬりタイムの光景はあまりに破廉恥なため アップできませんが
これはギリOK・・・?かな?
最初は1時間以上かかってたのに 30分切るようになったしね
場合によっては 5分で仕上がる 裏技も 笑
日に日に追憶になっていくけど
でもそれって
ほんとうに
『追憶の芝居』 となって
それぞれの心の中で成熟していくのかも、とおもうと
テネシー・ウィリアムズ、
おそるべし
このお芝居と出会えたこと
みなさんと 愛おしい時間を共に出来たことに
感謝です